#ハーグ条約を使った暴力
#StopHagueAbuse

ハーグ条約の悪用を阻止して、子どもをDV虐待親の暴力から守ってください

84%

が父親からの申し立て

70-80% 

がDVからの子連れ避難

4件

今まで「暴力」を理由に
不返還になった件数

アンケート実施中

世界最大規模の当事者向けアンケートを実施しています。
回答方法はこちらを参照ください。

「DV虐待加害者がハーグ条約を武器にする」状況を変えるためにご協力ください。

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ABOUT

Hague Mothers Japanは、国際離婚などの暴力から逃れるために日本の家族の元に逃げた結果、加害者にハーグ条約(正式名称:「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」)を用いた法的・制度的暴力を受け続けた当事者達が立ち上げました。

ハーグ条約は、子どもの主な監護者ではない父親が子どもを海外に拉致するのを防ぐために設立されました。日本は2014年から加盟しています。
しかし、今日、この条約は、全く逆の目的で悪用されていると言わざるをえません。実際は、児童虐待や暴力から逃れて安全な「母国」に戻ろうとする母親を「逃がさない」ために虐待の加害者によって悪用されるケースが約8割を占めているのです。

日本でも世界でも、ハーグ条約による制度的加害を受けた人の声はまだ可視化されていません。
問題点を議論するための統計すら、満足に取られていないのが現状です。

2023年に皆様から署名をいただいた成果として、2024年6月に、史上初めて、ハーグ国際私法会議で「DVとハーグ子奪取条約フォーラム」が開催されました。
そこで、会議の事務局長が初めて「DVはハーグ条約運用において最大の問題」であり、「ハーグ条約の成功を返還された数で測ってはならない。不返還が最善の結果であることも多い」と発言しました。

これからハーグ条約が変わっていく機運が高まってきています。

主な活動

インタポールへ逮捕状の照会・削除要請

DV加害者にインタポールに誤った情報を元に逮捕状を登録される嫌がらせが発生しています。情報照会・削除などの手続きをご案内します。お困りの方はご相談ください。

海外団体と連携した広報・啓発活動

世界最大級の女性の人権国際会議を開催しているFiliaのHague Mothersのパートナーとして活動しています。